高血圧は130台から気を付けたい

高血圧の数値はどこから?

皆さんはどの位の数字が高血圧というか知っていますか?

ズバリ言うと最高血圧(収縮期血圧)が140以上からです。

正確には、

・130未満の方は「正常血圧」

・130台の方は「正常高血圧」・・・血圧高め

・140以上の方は「高血圧」

となります。

そうです。気を付けたいのは130台以上からという事になります。

知らない間に陥ってしまう高血圧

忙しさにカマかけていて、気が付かないうちに上がっているのが血圧の問題です。

中々血圧に気を配る方は少ないのかもしれません。

気にして、塩分控えめ、高カロリーを控えめにしている方もいるでしょうから、全ての人が

気にしていないという訳でもないと思いますが、あなたはどうでしょうか?

時々でもいいので血圧を測ってみましょう。

ところで、血圧が140を超えてからではなく、130台から気を付けたい数値です。

130台突入は高血圧予備軍、、つまり黄色信号といっても良いでしょう。

血圧予備軍・黄色信号は用心して欲しい

皆さんが知っての通り、血圧は体の健康に関係してきます。

最高血圧が120未満の人に比べると、120~130台の人は、健康リスクが2倍以上にな

るとも言われています。

病気としては、動脈硬化や心臓肥大にもなります。

他にも、多くの循環器病の原因にもなります。

例えば、脳卒中・心筋梗塞・心不全・動脈瘤・腎不全などですね。

血圧の高くなる原因は

血圧とは、心臓が収縮して血液を送り出すときの高さ(上の血圧)と、心臓が拡張して血液の

流れが緩くなる時(下の血圧)言います。

簡単に言うと、心臓から血液を出すと血圧があがり、血圧を戻すときに血圧が下がります。

血圧が高くなる原因としては、遺伝と生活習慣病と言われています。

・高くなる原因は、血管の弾力性、つまり動脈硬化が進むと、上の血圧が高くなり、下の血圧

は低くなります。

・他にも、腎臓や神経(中枢神経・自律神経)、内分泌物系(腎臓や副腎などのホルモン)、

血管内皮細胞からの血液収縮、または拡張を進める物質など多くの因子によって調整されてい

ます。

・常に変化している(精神・身体活動・日内変動・季節による変動)

・加齢と共に上昇することが多い

血液は常に変化している

血圧の変動は精神・身体活動によるところに拠る事が大きいです。

血圧は、朝起きた時から上昇していき、日中は比較的高く、夜になると下がり睡眠中は最も下

がります。

季節によっても変動します。冬は高く、夏は低くなります。

一般に血圧は年齢とともに上がる傾向にあります。しかし、全ての人が上がるとは限りませ

ん。

高血圧のリスク

・最高血圧が120未満の人に比べると、120~130台の人は、健康リスクが2倍以上になる

・高血圧は喫煙に次いで2番目に健康リスクが高いと言われている

・高血圧の人は症状により、長く治療をしなくてはならない

・高血圧はその治療費は高くなる傾向にある

等などがりリスクがあります。

高血圧の人口は

この数字は驚くほど多く、日本では約4000万人が高血圧と推定されています。

日本の人口が1億2000万人ですので3人に1人の割合です。

厚生労働省による循環器疾患基礎調査の結果ですが、30歳以上の男性は約50%、女性は約

40%が高血圧でした。先ほど3人に1人と言いましたが、実は高齢者になっると、3人に2人は

高血圧になります。

治療の種類

治療の種類としては、「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3つです。

食事療法

最も注意するべきことは、塩分の量を控えることです。

その他としては、野菜・果物・魚の積極的な摂取、コレストロールや動物性脂肪の制限です。

野菜や果物には、カリウムやマグネシウムが多く含まれ、血圧を下げる効果があります。

ただし、腎臓が悪い人は血清カリウムを上げますので要注意です。

運動療法

運動は減量に有効であると同時に、それ自体に効果があります。

ウォーキングのような軽い運動を定期的(なるべくならば毎日30分位)に行う事をお勧めし

ます。

運動を行う事で、血圧が低下して糖、資質を改善し、循環器病は少なくなることが分かってい

ます。

アルコールの飲みすぎは、血圧をあげますので、摂生がが必要です。

薬物療法

食事療法、運動療法は継続が難しいという一面もあります。

高齢なれば、ウォーキングも運動が、ただ苦痛にになりかねません。

そこで、降圧薬による療法が必要になります。

ただし、心不全や腎不全などの病気がある人には、症状によっての薬物の選択が必要になって

きます。

薬物療法で気になるものとしては、飲み続けなければいけないのか?と思います。

答えとしては、継続して飲み続けなければいけません。

高血圧にならないためにも

高血圧にならないためにも、普段の生活、食事や運動に気を配る必要があります。

今の日本は、高齢者社会と言われています。これから増々高齢化していきます。

政府が人生100年の時代に入るため、1億総活躍という政策を掲げていますが、それとは別

に個人個人が健康に気を付けるべきでしょう。

三大死亡疾患としてガン・心疾患・肺炎ですが、血圧は心疾患にも関係してきます。

バランスの良い食事と運動を心掛けた方がよいでしょう。

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