ゾウガメが2Mにもなるしま、ガラパス諸島

新しいゾウガメの発見

ガラパス諸島を知っている人は大勢いる事と思います。

色んな希少な動植物が存在し、環境保護がされている島です。

その中にある、サンタクルス島の東部に生息するゾウガメの種の中に、新種が発見されまし

た。この新種は約2年前に発見されたものです。

このガラパス諸島の中で2番目に大きいサンタクルス島に生息するゾウガメは、皆同じ種類の

「サンタクルスゾウガメ」だと考えられていました。

それが、長年にわたるDNA・遺伝子解析の結果、別種だと分かりました。

150年も生きる!

このゾウガメは、長ければ150年もの間生き、全長で最大2mにもなり、体重450㎏もな

る種類のゾウガメです。

名前は「ファウストガメ」です。

今は、ゾウガメを島内で保護し、飼育しているガラパス諸島の国立公園に3っつある施設の1

とつです。

この国立公園は、世界的にも珍しく12種類のゾウガメを飼育しています。

ゾウガメを野生に返すには時間がかかる

このゾウガメたちは保護されています。

卵の内に保護をし、孵化させある一定の大きさまで飼育して野生に返しています。

目安としては、甲羅が23cm~25cmに成長しなければならず、ここまでの大きさになる

のには、およそ4~5年掛かります。

そのくらいの大きさにならないと、野生には返せません。

ガラパゴス諸島のゾウガメ

ガラパゴス諸島のゾウガメは、世界最大のリクガメです。

今は12種類ののゾウガメがいます。

所説ありますがゾウガメは、6500年万年~2500万年前にあたる第三期の初め頃に出現

したと言われています。

ガラパス諸島に漂着したのは、およそ300万年~400万年前だと言われています。

その後、海流に乗り島々に流されたと考えられています。

その後、15種類ほどいましたが、3種類は絶滅し、今は12種類が生き残っています。

※第三期=恐竜が絶滅した白亜紀以降の事を言います。

※人間の祖先が生まれたのは、およそ400万年以降と言われています。

絶滅しかけたゾウガメ

ガラパス諸島のゾウガメは一時大きく激減しました。

元々、ガラパス諸島にはゾウガメの天敵はいませんでした。

それが、16世紀初めにヨーロッパ人にガラパス諸島が発見されてから激減しました。

その理由とは、大きく分けて2つあります。

一つは、人間が連れてきた動物、犬や豚が子亀や卵を食べ、ヤギや牛に、ゾウガメの餌となる

草を食べられた事によります。

もう一つは、ゾウガメの肉質がよく味が良かったために、船旅をする人や、島に移り住んだ人

たちの格好の食料になってしまったのです。

どちらも人間の都合です。世界の絶目種危惧種の多くは人間の都合が関係しています。

ゾウガメもその一つです。

ゾウガメの餌

主にゾウガメが食べるエサは植物性の餌です。

野生環境において主な餌は、草やウチワサボテンです。

動物園などでは、キャベツやニンジンなどの葉植物から根野類まで色々な植物質の餌を食べま

す。

この餌の種類によっては、首のあたりの形状が少し変わります。

餌が多いと「ドーム型」に、少ないと「くら型」になります。

ゾウガメの面白い特徴

亀には声帯がありません。

ですが、ガラパス諸島のゾウガメは唸り声の様な音を発します。

この唸り声をあげるのは、ガラパゴスゾウガメに限ったものです。

ですが、声帯があり唸っているわけではありません。

ガラパゴスゾウガメが、呼吸する際に、空気同士の摩擦が起こりその音が、唸り声のように聞

こえるのです。

絶滅危惧種

ガラパゴスゾウガメに限らず、世界には多くの絶滅危惧種が存在します。

環境に適応できない物や、人間の都合で絶滅に瀕死ている物など多くいます。

中には、人間の捕食や狩りなどで絶滅したものがいます。

これからは、そういった物の保護なども大事な事です。

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