原発依存体制?

今の原発依存は?

今、日本に置ける原発の数は全部で54基あります。アメリカ・フランスに次いで世界3位です。

そのうち稼働している物は22基です。その殆どが海岸沿いにあります。冷却を考えると海岸沿いに作るのが理想なんでしょう。ですが、福島原発のこともありますので、何とも言い難いところです。

今回、小泉純一郎氏が原発0を言っています。経産省に対してからい発言をしています。この先の将来を考えたときに、どちらがいいのでしょうか?

原子力発電の電力供給は?

今の原子力供給は、最盛期で2000年の全体の34%、2015年で1%との統計があります。

出典:「原子力・エネルギー」図面集2016 1-2-7

石炭・天然ガスで66%を賄っています。この先、天然ガスの比率は伸びて行くでしょう。その中で、原子力発電所の発電量の低さは際立ちます。かといって、稼働していないものが稼働したとしても数%にしかならないでしょう。

では稼働していない原子力発電所は?

稼働していない原子力発電所はどうしてなのかですが、原因は安全性が認められない、廃炉にする、という理由からです。設備の問題、耐震性能、地層断面上にあるなどです。

これらの理由から稼働してはいませんが、その維持にはお金がかかります。ただ、単純に電力会社が負担している訳でもありません。単純に電力会社が負担していれば、現在の電気料金はかなり高額になります。その維持には、国から、原発を抱える各自治体に支払われる原発交付金というものがあります。いわゆる、税金です。稼働していない原子力発電所にも支払われています。

何故、原子力発電を勧めるのか?

理由は、発電効率がいいからです。同じ電力を生産するのに使うエネルギーを比べると、断突に優れているからです。そのため、原子力発電の開発を進めています。では、何故「原発反対」と騒がれるのか?コストが安く済むのならば、安全性を高めて使用したらいいではないかと思いますが、そうは簡単に行きません。

コストパフォーマンスでは断トツですが、維持費も断トツに掛かります。安全対策費、設備補強、修繕費用、テロ対策などなど諸々合わせると、火力発電のほうが安く済んでしまいます。燃費の良さは、とても良いが維持費用も異常に掛かるのが原子力発電です。

使用済みウランはどうするのか?

ハッキリとした安全性は確保できず、固形化して地中深くに埋めるというのが一般的です。ですが、放射能は0ではありません。また、埋める場所にも困っているというのが現状です。

過去には、宇宙に飛ばすという方法も検討されたようですが、ロケットが上空で爆発したら、全世界の放射能被ばくが起きる為取りやめになったそうです。

今回の小泉純一郎氏の発言は、大きな問題を醸し出していくのではないでしょうか?

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