シリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして、アメリカ・イギリス・フランスの3カ国は、軍事攻撃を行った。

国連安保の拒否権をもつ三大国の一斉攻撃!

今回、日本時間で4月14日午前にシリアが化学兵器を使用したとして、アメリカ・イギリス・フランスがシリアに対して、一斉攻撃を加えました。

その数は前回の数より大幅に増えました。前回は50数発に対し、ロシアのインタファクス通信などが、巡航ミサイルだけで100発以上の攻撃だったと発表しています。

このことに、アメリカ国防総省は14日、会見を開き、シリアの3カ所の化学兵器関連施設に、105発のミサイルを発射し、任務は成功したと強調した。

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ロシアが非難決議案提出へ、国連緊急会合

ロシアが非難決議案提出へ国連安保理での緊急会合は、シリアのアサド政権の後ろ盾であるロシアの要請で開かれました。会合は今も続いていますが、ロシアが決議案を提出する見通しで、JNNの取材によりますと、決議案は、「化学兵器使用疑惑についての調査が始まったばかりなのに空爆を実行した」と指摘。空爆について、「国際法と国連憲章の違反である」と非難するものです。

 これに対し、アメリカは、イギリスやフランスと共にアサド政権が所有する化学兵器の脅威は人道への危機であると強調し、空爆の正当性を主張しました。
アサド政権を支援するロシアのプーチン大統領は声明で、「攻撃は国際法の原則に違反し、テロとの戦いの最前線にある主権国家への侵略行為だ」とアメリカを強く批判した。

今回の攻撃は、三大国によるもの

安保承認理事国の三国が、参加したシリア攻撃は、とどまると事は難しいと言わざるを言わない。なぜならば、三国が国連に対して「拒否権」がある為です。

ロシアは、アサド政権の後ろ立ちになっていますが、この先はどうなるのでしょう。

この件について、日本の対応は

これを受け、日本政府は14日夕方、首相官邸でNSC(国家安全保障会議)を開き、情報の分析などを行った。
安倍首相は、「米国、英国、フランスの決意を、日本政府として支持をいたします」と述べた。
さらに安倍首相は、「国際社会と連携し、日本が果たすべき役割を果たす」と強調し、来週行われる日米首脳会談でも、この問題を話し合う考えを示した。

今後の日本は戦争に大きく関わっていくのかに知れません.

アメリカの対応は・・・

アメリカ国防総省の発表によると、シリアへの攻撃には北アラビア湾や紅海、東地中海に展開したミサイル駆逐艦の「ヒギンス」や「ラブーン」、ミサイル巡洋艦「モンテレー」、原子力潜水艦「ジョン・ウォーナー」に加えて、B1B戦略爆撃機やイギリスとフランスの戦闘機も参加しました。そして、シリア国内にある研究施設や化学兵器の貯蔵施設、貯蔵庫の3か所を標的に巡航ミサイル「トマホーク」や「ストームシャドー」など、合わせて105発のミサイルを撃ち込んだということです。

巡航ミサイル「トマホーク」や「ストームシャドー」など、合わせて105発のミサイルを撃ち込んだという事ですので、かなりの爆撃です。

アメリカ国防総省の高官は、攻撃は「精密、圧倒的、効果的だった」と強調し、シリア側がおよそ40発の地対空ミサイルで応戦したものの効果はなかったとしています。また、今のところ「民間人の巻き添えは確認されていない」としたうえで、「シリアが二度と化学兵器を使用できないように著しく能力を低下させたと確信している」と成果を強調しました。

シリア側は・・・

これに対してアサド政権を支援するロシアは「化学兵器を使った証拠はない」と従来の主張を繰り返したうえで、攻撃を「恥ずべき行為だ」などと強く批判した。

ロシア・ネベンジャ国連大使「(米などによる攻撃は)国連安保理の権威、そして国連憲章と国際法の原則に反する。今回の侵略は、主権国家であるシリアがテロリストと戦う最前線で行われたのだ」

アサド政権を支援するロシアは、非難決議案提出へと行動をいししています。ですが、議決拒否権をもつ三大国が、爆撃を行ったことで、今後も激化する可能性はありそうです。

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