シリアはアメリカ・イギリス・フランスを非難。イラン・ロシアがシリアの後ろ盾

シリア攻撃に最高指導者ハメネイ師反論

シリアのアサド大統領はアメリカなどによるシリアへの攻撃はシリア内戦の主導権を失ったためだと非難しました。
ロイター通信によりますと、シリアのアサド大統領は14日、イランのロウハニ大統領と電話会談を行いました。
そのなかでアサド大統領はアメリカ、イギリス、フランスはシリア内戦での主導権を失ったために攻撃に乗り出したと非難。攻撃は、シリアのテロリストとの戦いへの決意をより強いものにするだけだと強調しました。
これに対し、ロウハニ大統領はイランはシリアに力を貸すと述べ、軍事支援を継続する考えを示したということです。(15日06:05)

イランはロシアと同じくシリアの後ろ盾となっていて、イランの最高指導者ハメネイ師も今回の攻撃を「犯罪」だと断じ、「アメリカなど3か国は何も達成できない」と非難しています。

アサド政権は米・英・仏はシリア内戦での主導権を失ったために、攻撃をしたと反論をしています。

アメリカからの声明で・・・

国防総省が公開したシリア攻撃の映像では、アラビア海に展開している巡洋艦から巡航ミサイル「トマホーク」が発射されている。
国防総省によると、3か国の攻撃には計105発のミサイルが使われ、標的の化学兵器施設に「全て命中した」という。
米・国防総省の会見「攻撃は非常に成功した。化学兵器を再び使用する能力を大幅に低下させたと確信する」

とし、アメリカは、今回の攻撃は成功し化学兵器施設を破壊することに成功したとの声明がなされています。これに対して、シリア側は、ガン研究所を破壊されたと、反論をしています。

シリアの国営メディアは、攻撃された施設は、がんの治療薬などの研究所だったと伝えた。アサド政権側としては、攻撃の正当性を揺さぶり、国際的な非難の声につなげたい狙いがあるとみられる。

アメリカ、イギリス、フランスの声明では「化学兵器の使用は、状況証拠で判断した」とも声明をだしています。

日本の対応として、安倍総理は・・・

 安倍総理大臣:「今後もしっかりと情報分析を進め、そしてアメリカはもちろんですが、イギリス、フランスともよく連携をしていくように指示を出している」
 安倍総理は「化学兵器の拡散と使用は絶対に許さない」というアメリカなどの決意を「支持する」と改めて表明する一方、軍事行動については「理解している」と述べるにとどめました。

アメリカ、イギリス、フランスと足並みをそろえつつも、シリアの後ろにいるロシアとの関係悪化を最小限に抑えたいと思われます。

来週のトランプ大統領との首脳会談でもシリアの問題を取り上げる考えです。

 今後の見通しとして・・・

アメリカを始めとする三か国の動向が気になります。

日本は、アメリカ・イギリス・フランスに同調して行くようですが、ロシアとの関係も崩したくないとの考えもある様ですので、今後の内閣の動向に目が離せません。

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