アメリカCIA長官に初の「女性長官」誕生

今月内にCIA初の女性長官の誕生

トランプ大統領が、CIA(アメリカの中央情報局)の長官に女性である、現ジーナ・ハスペル同局長官代行を指名しました。

この事に対してアメリカ上院情報特別委員会は16日10対5の賛成多数で承認されました。

このことで1947年に設立されたCIAでの初の女性長官が誕生する見通しです。              出典・毎日新聞

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ジーナ・ハスペル長官代理

彼女は、CIAに30年以上勤務する、ベテランのCIA職員です。昨年(H29年)2月から副長官を務めていました。

今年4月にCIA長官のポンペイ氏が国務長官になったことに伴い、長官代行を兼任していました。

ジーナ・ハスペル長官代理は、情報機関や議会関係者からの信頼を集める一方、2001年の米同時多発テロ後にCIAが採用し、現在は拷問として禁止されている「強化尋問」プログラムに関わったとされ、野党・民主党を中心に承認に慎重な声が上がっていました。

トランプ氏は16年の大統領選中、水責めなどの拷問に「効果がある」として復活させる考えを繰り返し示していた。ジーナ・ハスペル氏は9日の公聴会で「仮に合法とされる手法であっても、倫理に反する行為を部下に強いることはしない」と主張。一方で、過去の強化尋問が非人道的だったかとの繰り返しの問いには明言を避けた。

また、ジーナ・ハスペル氏つぎのようにも明言している。

テロ容疑者への過酷な尋問についてハスペル氏は「(情報入手に)拷問が有効だとは信じていない」と述べ、水責めなどの尋問手法を「復活させない」と明言した。

ジーナ・ハスペル氏の経歴は

ワシントンポスト紙の報道によれば、ハスペル氏は2002年、CIAがタイに有する秘密の収容所を管轄していたそうです。

 ハスペル氏は1985年にCIAに入局し、海外勤務の経験が豊富。2013年には女性として初めて秘密工作部門のトップに就任したが、わずか数週間で退任した。メディア報道によると、同氏が水責めなど一般的に拷問とみなされる方法を使用したテロ容疑者の尋問に深く関わっていたためだとされる。

米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は当時、ハスペル氏が「タイの秘密収容施設を運営しており、そこでは収容者2人に水責めなどの過酷な取り調べを行っていた」と報じている。同紙によれば、収容者の弁護士が裁判の証拠として提出を求めた「強化尋問」を撮影した動画を2005年にCIAが破棄した際にも、ハスペル氏が関与していたという。

と、黒い部分のうわさもあります。

今回のCIA長官選出の裏で・・・・

ハスペル氏の指名を巡っては、脳腫瘍で闘病中のマケイン議員(共和)が「不適格だ」と本会議での承認反対を呼びかけていることに対し、ホワイトハウス高官が「彼はどうせ死ぬのだから関係ない」と発言したことが報じられ、政権に非難が集中している。

余りにも酷い発言が飛び出し、ホワイトハウスには非難の声が集中しているようです。

まとめとして

どういう経緯であったとしても、女性初のCIA長官就任となれば、色んな意味での女性の活躍の場が広がっていくとも、思われます。

しかし、CIAとは元々が後ろ暗い仕事ともある組織ですので、ジーナ・ハスペル氏にもあるのかも知れません。

しかし、今回尋問会で、「尋問手法を「復活させない」」と明言していますので、その言葉を期待したいと思います。

ですが、テロには屈服しない組織をつくってほしい物です。

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